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Wixなら自分で更新できる。では、運用サポートは必要ない?

2 日前
読了時間: 4分

更新日:1 日前

「Wixなら、自分たちで更新できますよね」


制作後のサポートについてお話しすると、こうした声をいただきます。


その通りだと思います。お知らせを追加したり、写真を入れ替えたり。自社で更新できることを理由に、Wixを選ぶ方もいます。


ちょっとした修正のたびに外部へ依頼しなくてよいのは、担当者にとっても助かるはずです。


では、自分で更新できれば、運用サポートは必要ないのでしょうか。


これは、更新の頻度だけでは決めにくい話だと感じています。



PHPの問題で、あらためて考えたこと


先日、「PHPの脆弱性」に関する情報を受け、Wixで制作したサイトへの影響について、公式の案内を確認する機会がありました。


確認した内容は、これまで制作に関わったお客様にもお伝えしました。


今回考えたのは、その対応そのものよりも、普段サイトを担当している方が、こうした情報をどう受け止めるのだろう、ということです。


ニュースに出てくるサービス名や専門用語を見ても、自社のホームページと関係があるのか、すぐには分からないことがあります。


「うちは何を使っているんだろう?」


「何か確認したほうがいいのかな?」


サイトを自分で更新していても、こうした疑問は出てきます。



更新方法が分かっていても、迷うことはある


文章や写真を変更する作業には、ある程度決まった手順があります。一度覚えれば、次からは自分で進められることも多いでしょう。


一方、いつもと違う通知が届いたときや、気になるニュースを見たときは、同じようにはいきません。


通知を読んで対応が必要か判断する。調べても分からなければ、問い合わせる。その返答を見て、次にどうするかを決める。


サイトの更新とは違うところで、手が止まることがあります。


毎日サイトに関わる方と、ほかの仕事の合間に更新する方とでは、調べるために使える時間も違います。


更新操作を覚えることに加えて、分からないことが出てきたときの相談先を決めておくと、担当者も動きやすくなると思います。



Wixに聞くことと、制作会社に相談すること


「困ったらWixのカスタマーケアに聞く」という方法もあります。


Wixの機能やサービスに関する疑問を、提供元へ直接確認できるのは大切なことです。制作会社のサポート契約がなければ、自社で運用できないという話ではありません。


制作会社へ相談する場面では、機能の使い方から、サイト全体の話へ広がることもあります。


例えば、問い合わせが少ないとき。


フォームの操作に問題があるのか。それとも、サービスの説明が足りないのか。そもそも、問い合わせページまで案内できているのか。


何を確認したいかによって、相談する内容も変わります。


Wixへ直接聞いて解決することもあれば、自社の目的や現在のサイトを踏まえて、制作会社と考えたいこともある。困っている内容に合わせて、相談先を選べばよいと思います。



月額のサポートが合う会社、必要なときに頼む会社


自社で運用するか、外部へ任せるか。その二つだけで決める必要もありません。


日々の更新は社内で行い、判断に迷うところだけ相談する方法もあります。継続して相談したいことがあるなら、月額のサポートが合う場合もあるでしょう。


反対に、更新も確認も社内で進められ、外部の手が必要になる機会が少ないなら、必要なときに依頼するほうが合うかもしれません。


ただし、単発で依頼するときは、現在のサイトや設定を確認するところから始まることもあります。対応できる範囲や時期、費用は、その都度確かめておきたいところです。


契約の有無を先に決めるより、社内でできることと、誰かに相談したいことを整理してみる。そのほうが、自社に合った頼み方を選びやすくなります。



担当者が一人で抱え込まないために


ホームページの担当になったからといって、関係するすべての知識を身につけなければならないわけではありません。


更新できることは自分たちで行う。分からないことは調べる。それでも判断できなければ、詳しい人に確認する。


そのように進められる体制があれば、自社での運用も続けやすくなるはずです。


今回の「PHPの問題」を通じて、私自身も、サイトを公開したあとに担当者が迷う場面について、あらためて考えました。


更新の手順を伝えるだけでなく、困ったときに何を確認すればよいか、どこへ相談できるかまで話しておく。制作時にも、そこまで共有しておきたいと思っています。


自分たちで更新できる便利さを生かしながら、判断に迷う部分は相談できる。


WixerDesignとしても、お客様がそうした運用を続けられるように関わっていきたいと考えています。






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