Readdy Agentsとは?会社・店舗のSEO点検と改善に何を任せられるか
更新日:2 時間前
Readdyでサイトを作った後、「検索から見つけてもらえているか」「どこから改善すればよいか」を調べたい。そんな作業をAIに依頼する機能が、Readdy Agentsです。
日本語画面では「グロース」と表示される機能で、SEOの点検や改善案づくり、定期的な作業が案内されています。会社や店舗で使うなら何を任せられるのか、公式ガイドをもとに整理します。
この記事の要点 |
Readdy Agentsでは、SEO点検や地域検索の確認、ページの改善案づくりをAIに依頼できます。 |
繰り返す作業は定期タスクにでき、よく使う手順をスキルとして登録できます。 |
公式ガイドでは、サイトへの変更は利用者の承認後に反映されると説明されています。 |
Readdy Agentsとは、サイトの点検や改善案づくりを任せるAI機能
Readdy Agents(レディ・エージェンツ)は、サイトのSEO(検索で見つけてもらうための対策)を点検し、検索順位に関する課題や、追加するページの案を調べるAIエージェント機能です。質問への回答だけでなく、依頼した作業をタスクとして進め、結果をレポートにまとめる仕組みが公式に案内されています。
2026年10月31日に確認した日本語の管理画面では、入口に「グロース」と表示され、SEOチェック、ローカルチェック、順位改善、スケジュール、スキルなどのメニューが並んでいました。この記事では、英語の公式ガイドに合わせてReaddy Agentsと呼びます。
たとえば「このサービスページのSEOを点検したい」と依頼して、まず調べてもらう。結果を読んだうえで、修正する内容を選ぶ。こうした、公開後のサイトを見直す作業に使う機能です。
SEOの点検から、追加するページの計画まで
公式ガイドでは、サイト全体の診断、店舗などの地域検索に関する点検、特定の検索語に対するページの診断、コンテンツ計画が説明されています。目的によって、調べる範囲が違います。
任せられる作業 | 公式ガイドで説明されている内容 |
サイト全体のSEO点検 | ページ内の設定や文章、画像、構造化データなどを診断し、優先度を付けた改善案を示す。 |
地域検索の点検 | Googleビジネスプロフィール、店名・住所・電話番号の一致、営業時間、近隣の競合などを確認する。 |
特定のページと検索語の診断 | 対象ページと検索語を指定し、現在の検索結果に出てくるページと比較して、見直す点を提案する。 |
コンテンツ計画 | 一つのキーワードから関連するテーマを整理し、中心となるページ、補足するページ、内部リンクの案を作る。 |
会社のサービスページを見直したいのか、来店につながる地域検索を確認したいのか。最初にこの目的を分けると、レポートを受け取った後も、何のための改善案なのかを判断しやすくなります。
診断で示される点数や優先度は、Readdy Agentsが出す評価です。Googleによる評価や、順位上昇の保証として扱わず、実際のページと照らして改善を検討する材料にしましょう。
繰り返す作業は、スケジュールとスキルで整える
一度だけ調べたい作業と、毎週続けたい作業は分けて考えられます。公式ガイドには、日次・週次・月次などでタスクを動かすスケジュール機能が説明されています。定期タスクはサーバー側で実行され、アプリを開き続ける必要はないとされています。
また、よく使う指示を「スキル」として登録する機能もあります。名前、短い説明、実行してほしい手順を設定し、新しいタスクで内容に応じて使わせる仕組みです。毎回同じ指示を書き直す作業を減らすために使えます。
たとえば、毎週サービスページのSEOを点検し、対応が必要な箇所と修正案を報告させる運用が考えられます。これは活用案です。最初に単発のタスクで出力を確認してから、実行頻度と報告内容を決めると始めやすいでしょう。
なお、検索順位・クリック・表示回数など、Search Consoleの実データを読む点検には、Google Search Consoleとの接続と認証が必要です。接続前の調査を、自社の検索実績に基づく分析と取り違えないようにします。
改善案を出すことと、サイトに反映することは別
公式ガイドでは、サイトへの変更は承認待ちの一覧に入り、利用者が承認した後に公開サイトへ反映されると説明されています。調査の実行と、公開サイトを変更する判断を分ける設計です。
ここで確認したいのは、点数が上がりそうかだけではありません。サービス内容を正しく説明しているか、対応していない地域や業務を追加していないか、問い合わせにつながる情報が残っているかも見ます。
たとえば、AIが新しいサービス紹介ページを提案しても、そのサービスを提供していなければ採用できません。会社が決める事業内容を前提に、AIが調査や案づくりを担当する。この分担なら、使う目的がはっきりします。
最初の依頼は、一つのページと目的に絞る
まず試すなら、自社で力を入れているサービスのページを一つ選び、「誰から、どんな相談を増やしたいか」まで伝える方法をおすすめします。サイト全体に一度に変更を求めるより、提案の内容を確認しやすくなります。
次は、WixerDesignが提案する依頼文の例です。特定の結果を保証するものではなく、対象と判断条件を伝えるための書き方です。
依頼文の例 |
当社の法人向けサービスページをSEOの観点で点検してください。対象URLは[ページのURL]です。[対象地域]の[対象のお客様]から、[相談内容]の問い合わせを増やしたいと考えています。課題ごとに該当箇所、判断に使った情報、修正案を示してください。提供していないサービスや実績は追加せず、不明な点は質問してください。今回は調査と提案までにしてください。 |
結果を見て、必要な情報が足りなければ補足します。社内で採用する案が決まったら、変更箇所を確認して反映へ進む。繰り返す価値がある作業は、その後で定期タスクやスキルに整えていきます。
利用を決める際は、自分のアカウントで使える機能と、料金・クレジットの条件を確認してください。今回確認した公開ガイドと料金表だけでは、Agentsの全機能について、対象プランや消費量を確定できませんでした。
AIの改善案を、会社のサイトに合う形へ
Readdy Agentsを使うときに考えたいのは、AIに作業を頼めるかに加え、出てきた提案を自社のサイトへどう取り入れるかです。事業の優先順位、掲載できる情報、問い合わせを受ける体制がそろうと、修正する内容も選びやすくなります。
WixerDesignでは、Readdyを使ったサイト制作と、公開後のページ改善をご相談いただけます。サービスの伝え方や問い合わせへの導線を整理し、AIの提案のうち何を反映するかも含めて、必要な対応を検討します。
機能の説明は2026年11月2日に確認したReaddy公式ガイド、日本語の画面表記は同日に提供された管理画面の画像に基づきます。実行結果や全機能を実機で検証した記事ではありません。依頼文と運用の進め方はWixerDesignからの提案です。
公式資料: Readdy Agentsの機能・使い方〔英語〕



