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「WixかWordPressか」より大切なこと|制作会社選びで見るべき視点

Web制作会社選びで大切なのはツールの違いではなく誰目線で提案しているかを解説する記事サムネイル。Wix、Wix Studio、WordPress、Studio、Weebly、Jimdo、ペライチ、Movable Typeなど複数のWeb制作サービスを比較しながら、運用性や目的に合った選択の重要性を表現したビジュアル。


Web制作を相談すると、制作会社ごとに「おすすめするサービス」が大きく違うことがあります。


ある会社はWordPressを勧める。

ある会社はStudioを勧める。

そして、私たちのようにWixを専門にしている会社もあります。


その際、少なくないケースで起きるのが、「他サービスのネガティブ情報」が前面に出ることです。


「Wixは表示速度が遅い」

「SEOに弱い」

「デザインの自由度が低い」


逆に、Wix側から見れば、WordPressや他サービスに対して否定的な話を聞くこともあります。

ただ、実際にホームページを作りたい企業や担当者にとって、本当に重要なのはそこなのでしょうか。




制作会社は“自社が得意なもの”を提案する


これは悪いことではありません。

制作会社にも、それぞれ得意な技術や構築方法があります。


・慣れているプラットフォーム

・過去の実績

・社内体制

・保守運用のやり方


こうした背景があるため、自社が扱いやすいサービスを提案するのは自然なことです。


ただし、注意しなければいけないのは、「お客様に最適か」よりも、「自社が売りやすいか」が優先されてしまうケースです。



「Wixは遅い」「SEOが弱い」は本当に重要なのか?


Wixについては、昔からさまざまな意見があります。


・表示速度が遅い

・SEOに弱い

・大規模サイトに向かない

・細かいカスタマイズが難しい


こうした情報を見たことがある方も多いかもしれません。


ただ、ここで注意しなければいけないのは、「その情報がいつの時代のものか」という点です。


実際、Wixはここ数年でかなり進化しています。

例えば表示速度についても、以前より大きく改善されています。SEOについても、現在のWixはGoogle検索に必要な基本機能を十分備えており、適切に設計・運用すれば検索流入を獲得することは十分可能です。 特に近年は、従来のWixに加え、より高度な制作・運用に対応した『Wix Studio』も登場しています。


また、近年は「Wix Studio」の登場によって、

・レスポンシブ設計

・高度なレイアウト調整

・大規模サイト対応

・細かいカスタマイズ


など、従来のWixで課題とされていた部分も大きく改善されています。


もちろん、どのプラットフォームにも向き・不向きはあります。


ただ、現在でも数年前の情報だけをもとに、


「WixはSEOが弱い」

「Wixは遅い」

「Wixでは大規模運用はできない」


と語られているケースは少なくありません。


これはWixに限った話ではなく、Web業界全体で“過去のイメージ”が長く残り続ける典型例だと思います。

だからこそ重要なのは、古い評判だけではなく、「今、実際にどうなのか」を見ることです。



私たちがWixを提案する理由


私たちはWix専門の制作会社です。

ただ、それは「Wixしか知らないから」ではありません。


実際には、


・更新性

・運用のしやすさ

・企業側で改善を続けやすいこと

・非エンジニアでも扱いやすいこと


を含めて、多くの企業にとって現実的な選択肢だと考えているためです。


特に最近は、「作って終わり」ではなく、「公開後にどう運用していくか」の重要性が以前よりも高くなっています。


だからこそ、私たちは“制作”だけでなく、“運用まで含めた現実性”を重視しています。

もちろん、すべてをWixで解決しようとは考えていません。


要件によっては、他サービスのほうが適しているケースもあります。

その場合は、無理にWixを勧めるのではなく、専門領域に強い制作会社をご紹介することもあります。



制作会社を見る時に大切なこと


制作会社に相談する際は、「どのサービスを推しているか」だけでなく、「誰目線で提案しているか」を見ることが大切です。


・お客様の運用まで考えているか

・担当者変更まで想定しているか

・更新し続けられる仕組みになっているか

・“作ること”だけが目的になっていないか


この視点だけでも、制作会社選びでの失敗はかなり減ると思います。



まとめ


Web制作は、「どのツールが最強か」を決める話ではありません。


大切なのは、自社の目的や運用体制に合った選択ができることです。

そして、その判断を“制作会社都合”ではなく、“利用する側の視点”で一緒に考えてくれるかどうか。


そこが、長く運用できるWebサイトになるかを大きく左右すると、私たちは考えています。

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