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Wixエンタープライズで変わる、大企業のWeb運用とDX支援

大規模組織のWeb運用は、いま“見直し期”に来ている


本社サイト、事業ブランドサイト、キャンペーンLP、採用サイト……。

大企業やグループ企業では、気がつけば「誰が何を管理しているのか分からない」Webサイトが増えがちです。


  • サイトごとに担当部署が違う

  • アクセス解析やKPIの見方がバラバラ

  • 権限管理が属人的で、セキュリティリスクも見えにくい


こうした“見えない運用コスト”は、DX 推進にブレーキをかける原因にもなります。


Wix の「エンタープライズダッシュボード」は、そうした課題に対して「アカウント全体を俯瞰し、運用をマネジメントするための中枢」として設計された機能群です。



エンタープライズダッシュボードとは?


Wix Studio エンタープライズアカウントに紐づく複数サイトを、ひとつのハブから管理・モニタリングできるのがエンタープライズダッシュボードです。


ダッシュボードを起点に、次のような領域をまとめて扱えます。


  • すべてのサイトの一覧・作成・整理(テンプレートや自社カスタムテンプレートから新規作成も可)

  • チーム・役割・権限の管理(誰がどのサイト/フォルダにアクセスできるかを制御)

  • アクティビティログやカスタマーケアチケットの確認(いつ・誰が・何を行ったか、サポート履歴も含めて追える)

  • IP 許可リストや SSO、監査ログなどのセキュリティ機能の設定(エンタープライズ限定機能)

  • CMS コレクションの共有・複製など、大規模運用を想定したコンテンツ管理


Wix 自体がエンタープライズグレードのインフラと高度な SEO・マーケティングツールを備えたプラットフォームであり、その“アカウントレベルの司令塔”が、このエンタープライズダッシュボードというイメージです。



WixerDesign視点:なぜ「ダッシュボード」がDX支援の要になるのか


1. 権限とセキュリティを“設計”できる


エンタープライズ向け Wix Studio では、チームメンバーごとに役割とアクセスレベルを細かく設定できます。


  • 本社のコーポレート・コミュニケーション

  • 事業部ごとのマーケティングチーム

  • 社内デザインチームや外部パートナー


など、関係者が多いほど「どこまで触っていいか」の線引きは重要になります。


さらに、IP 許可リストや SSO、監査ログなどの機能を組み合わせることで、「誰が・どこから・どのようにアクセスしているか」を管理できるセキュアな環境を構築できます。


WixerDesignとしては、「サイト制作」ではなく「権限設計を含めた運用基盤づくり」まで伴走できるのが、この領域の大きな価値だと考えています。



2. サイト群全体を“資産”として管理できる


エンタープライズダッシュボードの「サイト」画面から、アカウント配下のサイトを一覧・検索・作成できます。

加えて、カスタムテンプレート機能や CMS コレクション共有を組み合わせることで、


  • グループ全体で共通テンプレートを使い回す

  • 共通のニュース/拠点情報/商品データなどを CMS で一元管理し、複数サイトに展開する


といった“Web資産の再利用と標準化”がしやすくなります。

これにより、各サイトを個別にゼロから作り直すのではなく、「設計された仕組みの上で横展開していく」運用モデルへ移行できます。



3. データドリブンな改善サイクルを回しやすい


エンタープライズダッシュボードでは、サイトのアクセス解析や売上データをアカウントレベルで確認できます。


  • どのサイトがトラフィックを牽引しているか

  • どの施策が売上や問い合わせにつながっているか

  • デバイス/地域ごとのパフォーマンスに偏りがないか


といった視点で「サイト群全体のパフォーマンス」を俯瞰できるため、“作って終わり”ではなく“改善し続けるための指標づくり”がしやすくなります。


WixerDesignの保守運用サポート(「つくる」から「育てる」へ)とも非常に相性がよく、レポートや定例ミーティングの設計とセットでご提案しやすいポイントです。



導入時に押さえておきたい3つのステップ


ステップ1:現状のサイト・組織構造を棚卸しする


エンタープライズダッシュボードはあくまで“ハブ”なので、まずは次のような棚卸しから入るのがおすすめです。


  • どんなサイトが、いくつ存在しているか

  • どの部署・チームが、どのサイトを管理しているか

  • すでにどんな分析ツール/KPI が使われているか


この整理をしたうえでダッシュボードに構造を写し込むと、後からの権限変更やサイト追加もスムーズになります。



ステップ2:権限設計とルールづくりを先に決める


機能が豊富な分、「とりあえず使い始めたらカオスになった」というケースも起こり得ます。


  • 役割(ロール)ごとの基本ルール

  • どのサイト/テンプレート/CMSを誰が触れるか

  • IP 許可リストや SSO をどの範囲から導入するか


など、“機能の使い方”ではなく“運用ルール”から先に決めることが重要です。


WixerDesignでは、社内デザインチームや情報システム部門を含めたワークショップ形式で、このあたりのルールメイキングをご一緒することも可能です。



ステップ3:改善サイクルとレポートの型をつくる


導入後は、アクティビティログやアクセス解析、サポートチケットなどを「見て終わり」にせず、改善サイクルに組み込むのがポイントです。


  • 月次・四半期ごとのレポートテンプレート

  • 事業側・広報側・IT側、各ステークホルダーが見るべき指標

  • 改善アイデアをどこまでサイト群に水平展開するか


といった“運用の型”を一度作ってしまえば、ダッシュボードは単なる管理画面ではなく、「DXプロジェクトの進捗を可視化する計器盤」として機能し始めます。



プラットフォームに“任せきり”にしないための注意点


エンタープライズダッシュボードは強力ですが、導入しただけで勝手に運用がうまく回るわけではありません。


  • ベンダーロックインへの不安

  • 担当者異動時にノウハウが引き継がれないリスク

  • 社内のリテラシー差による「使いこなせない問題」


といった点にも目を向けておく必要があります。


WixerDesignでは、Wix Studio の設計・構築だけでなく、


  • 運用マニュアルやガイドラインの整備

  • 社内向けトレーニング(デザイナー/担当者向け)

  • 定例レビューと改善提案


までをセットにした「伴走型のエンタープライズ支援」を前提にしています。



まとめ:Web運用は「点」ではなく「面」で、そして「面」から「仕組み」へ


エンタープライズダッシュボードは、


  • 複数サイトをひとつの視点で管理したい

  • 権限やセキュリティをきちんと設計したい

  • データを起点に、継続的な改善を回していきたい


という企業にとって、“Web運用のOS”のような存在になり得る機能です。


WixerDesignは、Wix Studio/Wix エンタープライズのパートナーとして、「サイト制作」だけでなく「ダッシュボードを活かした運用・DX支援」までご一緒したいと考えています。


  • すでに Wix を使っていて、運用を整理したい

  • 他社 CMS から移行を検討している

  • グループ全体の Web 戦略を見直したい


といったご相談があれば、エンタープライズダッシュボードを前提にした構成案からご提案できます。お気軽にお問い合わせください。


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